物件探しのコツ-不動産屋で使いたいちょっと得する裏技
元引越マニアの私が知っている裏技を教えます。知ってると得するかも?
※私は不動産関係の人間ではないので、情報が必ずしも正しくないこともあります。あくまで沢山の引越経験から得た知識ですので悪しからず。
1.閑散期なら値段交渉ができるかも?
世の中には引越シーズンというものがあります。その時期より少し前は当然不動産も大きく動きますし、いい物件はすぐに成約されてしまいます。内見をせずに決めるどころか、新築だと出来上がる前に成約されることも多々あるようです。またこの時期は物件数は多く選択肢は多いですが、値段や礼金の交渉などは難しいです。そんなことしなくても成約できますからね。
逆に閑散期なら値段や礼金の交渉などが可能なことがあります。
閑散期だったり、長い間なかなか成約しなかったりすると持ち主は焦るんですよね。
そんなときは交渉チャンスです!!
また閑散期のほうが、不動産屋さんが丁寧かつ親身にじっくり話を聞いてくれるのでオススメです。同じ理由で不動産にいくなら断然平日がオススメ!
※ちなみにそんなに急いでいない引越なら、不動産屋さんと仲良くなっておくと良いですよ。公開前の物件情報を教えてくれたり、ぴったりの物件を見つけたら連絡してくれることがあります。
2.提示する条件は予算よりすこし安く書くとお得な物件が見つかりやすいかも?
不動産屋さんに行くとまず自分が探している物件の希望条件を紙に書くことになります。
このとき、本来の希望家賃より少し安い値段を書くことをオススメします。もちろんその他の希望(オートロックとか、築10年以内とか)はしっかり書いてね。
そうすると不動産屋さんはその条件でよい物件を探してくれるはずです。このギリギリ見つかるよい物件こそおトク物件なわけです。
(当たり前のように見つかる条件の物件はお得ではない!ありきたりだ!)
また、あらかじめ安めに値段を設定しておくことで、”ちょっと予算オーバーだけど素敵な物件”が”予算内の素敵な物件”となるわけです。
不動産屋さんってなぜかいつも、”ちょっと予算オーバーだけど素敵な物件”を出してくるんで、それを逆手に取った作戦でもあるんですね。
3.仲介でなく物件を管理している不動産を狙うと仲介手数料が安くなるかも?
不動産屋さんには”物件を仲介しているパターン”と、”実際にその物件の管理もしているパターン”の2パターンあるのをご存知でしょうか?
物件仲介パターンだと、当然仲介手数料が不動産の収入になるわけです。では物件を管理している場合はどうでしょうか?
そうです。仲介手数料以外に管理費用が収入になっているはずです。
そして、物件を管理している不動産屋さんだと仲介手数料がかからない場合があります!
なので、いいな。と思う物件があれば管理会社をつきとめて直接そこに問い合わせれば手数料が安くなったり、手数料ゼロになったり、色々交渉しやすくなる可能性があります。
え?どうやって管理会社をつきとめるかって?住所や建物名がわかれば検索すると出てくる場合もありますし、不動産屋さんがもっている紙の物件情報チラシ?に乗っていることもあります。(物件情報チラシの管理会社情報は、その紹介してくれた不動産情報で隠されてしまうことが多いですけどね)
住所がわかれば物件に実際に行ってみると管理会社の名前がわかることも結構あります。
頑張れば結構管理会社は見つけられるものです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
不動産屋はどこも共通の物件検索システム?のようなものを使っているので、どこの不動産屋さんに行っても紹介される物件は一緒です。でも、管理している不動産しかしらない物件やウェブ公開前の物件もちょいちょいあったりします。
わたしが一番オススメするのは不動産屋さんと仲良くなっていい情報をもらう。かな。
まぁハードルは高めかもしれませんが、そこはコミュ力で乗り切って!(笑)