iDeCoをはじめてみよう1 -401kから移したい
401kはiDeCoに移行できる!放置している401kを持っている人いませんか?
それはつまり私の事なんですが、
過去に所属していた会社で401kを運用していまして、
その会社を辞めてからずっと放置していました。
定期的に 確定拠出年金特定運営管理機関 からお知らせが来ていたんですが、
「あー。なんかあったな」くらいでスルーしておりました。
そんな私がふとマネーセミナーなるものに行ったんですね、
そこで初めて知ったんです。
「401kはiDeCoに移行できる」ってこと。
そして薄々は知っていたんですが、
「401kを放置していると管理費で金額が徐々に減っていく」
ということも再認識いたしました。
そして思ったのです!「iDeCoはじめよう」と。
まだ申込書類が手元にある段階なんですが、
備忘録代わり&意外とわかんなくて困ったことがあったりしたので
ブログに書いていこうと思います。
iDeCoのメリットとデメリット
iDeCoとは個人型確定拠出年金のことで、
ザックリ言うと、「老後のための資金作りをお得にできる制度」のことです。
メリット・デメリットは以下。(マネーセミナーで聞いた内容まとめました)
【メリット】
- 掛け金は全額所得控除の対象
※会社員か自営業者か公務員かで所得控除対象金額は異なる - 運用益は非課税
※通常の金融商品だと利益が出た場合、税金がかかる
※利益が出た分は全額再投資となる
※NISAとかで口座をつくっても一定金額非課税 - 受け取る時は税制優遇措置
※一時金で受け取った場合は「退職所得控除」
※年金で受け取った場合は「公的年金など控除」
【デメリット】
- 運用成績により受け取る額が変動。元本割れの可能性もある。
・元本保証の運用商品もあるけど…後述する特別法人税の影響があるのでオススメはしない - 中身の大部分は投資信託
- 原則60歳まで引き出しができない
- 口座管理手数料などがかかる
→やるならネット証券みたいに手数料が安いところがいいよ。
「iDeCo手数料比較」でググると安いところでてくるよ。
→オンライン証券は、SBI、楽天、マネックスの3社
※調べた結果、個人的なオススメはSBIです。
取扱商品数が圧倒的に多く、セミナー講演者さんも「多分SBI使ってる人が多い」っておっしゃってました。 - 積立金に特別法人税1,173%かかる(毎年!!)(2020年3月までは凍結)
・だから元本保証だと結果これが響いてマイナスになったりもするかも?
・まぁこれを取られたところで、所得控除があるからOK!な人もいるかも。 - 掛け金は全額所得控除の対象になるが、将来受け取る年金などには所得税がかかる
- 始めようと思ってから始まるまで、下手すると2ヶ月かかる。
※もっと知りたい人は、このサイトが結構詳しかったので見るといいと思います。
iDeCoとは?メリット・デメリットは?やさしく解説します。
iDeCoやりたい!口座を開設するために資料請求
iDeCoやりたい!ということで、SBI証券に資料請求しました。
私は何の運用もしていないので、当然「SBI証券総合口座をお持ちでない方」です。
口座作っておけば、今後NISAとかほかの運用したくなったときも使えるんだなぁ。と思いつつ、資料請求しました。
口座開設まで時間がかかるということですが、資料請求から到着までの時間は短かったです。
では、次回は書類記入ついて書いていきます。